【ゼロ秒思考】1ヶ月継続した効果と感想
てるです。
1ヶ月ほど前、僕の尊敬する筋肉ブロガーのAKIOさんがYou Tubeにアップしている日常ルーティーン動画で、この「ゼロ秒思考」を実践されているのを発見しました。
早速僕も書籍、道具を購入し、毎日実践してみて1ヶ月が経ったので
現在感じている効果、感想をシェアしていきます。
ゼロ秒思考とは?
元マッキンゼー社員の赤羽雄二さんが考案した、
思考の整理、意思決定速度強化などを目的としたメモ書きメソッドのこと。
A4用紙1枚に考えたいタイトル、それに対して自分が思ったことを1分間に限定してとにかく吐き出しまくる。
例として僕はこのように書いています。
字がかなり汚いですね(笑)
1分しかないし、見返すのは自分だけなのでなんとか読める程度で最速で書いています。
1日に10枚程度毎日書き続けるのが良いそうですが、実際やってみると10枚ってかなりキツかったです。
そんなに書きたい、整理したいテーマがなかったり。
テーマを無理矢理考える時間はムダですし、思いつかないということは特に悩みや問題もなく満足しているということにして、最近はあまり書けない日は無理せず書きたい枚数だけ書くようにしています。
こうして1ヶ月毎日継続した結果が以下です。
1ヶ月継続して感じた効果
悩みが消えた
正確にはゼロになるわけではありませんが、その日感じたイヤだったこと、モヤモヤを1分間頭をフル回転して全て吐き出すことで、「何がイヤだったのか」「本質的な問題点は何なのか」が明確になり、めちゃくちゃ心が軽くなります。
「悩み」という漠然としたでかいファイルを圧縮して容量を軽くするような感覚ですね。
上の画像の2枚目の例でいえば、「初対面の人と話す時疲れてしまう」という悩みに対し、整理すると「人に好かれようとしすぎてしまう」ということが本質的な問題点であると分かりました。
毎日やるのがポイントで、「もう書きたいことはない!」というところまで毎日書き続けて、悩みが圧縮された状態をキープことでめちゃくちゃ精神が安定します。
日々の行動の指針が明確になった
上述したように、「悩みの本質的な問題点」を明らかにすることで、それに対する具体的な対策を考えることができます。
先の例でいえば、本質的な問題点は「人に好かれようとしすぎてしまうこと」であり、それに対して僕は「もっと自分の思ったことを素直に口に出そう」という対策を考えました。
このように、頭の中で延々と考え込んでしまっていた「初対面の人と話す時疲れてしまう」という漠然とした悩みに対し、
たった1つの「行動の指針」を明確にすることができ、あとはそれに従って生きるだけで悩みが改善していきました。
1ヶ月継続しても感じられなかった効果
紙に書かなくても日常的な意思決定が早くなる
これはまだ感じられませんでした。
というより、「あ、これについて考えたいな」と思ったら即座にメモ書きしてしまったほうが速いし確実に整理できるんですよね。
そうなると常に何か書けるメモを持っていたほうが良いですし、やはりメモの魔力も読んで組み合わせたほうがいいのかな、と思っています。
まとめ
1ヶ月毎日ゼロ秒思考を実践した結果、自分が将来どうなりたいか、問題点とその対策を明確にすることができ、日々の行動にメリハリが出てきました。
いざとなったらどこでも自分の力で生きられるように英語、プログラミングを毎日学習しながら、ひとまずちゃんと卒業して就職できるように、大学の研究を計画的に行っています。
めちゃくちゃ良いメソッドだと思いました。これからも継続していきます。
それでは、本日も見て頂きありがとうございました。
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