【まずはこれだけ!】就活で最初に必ずやるべきは業界研究!
てるです!
もう7月も終わり、8月に差し掛かろうとしていますね。
2020年卒で早めに就活を初めている人はサマーインターンに、
そうでない人も、そろそろ就活ってどうしたらいいんかなあ、
と考え始める時期じゃないでしょうか?
2019年卒のてるも数ヶ月前まで就活をしており、
最終的には第一志望の大手外資系メーカーの開発職に内定することができました。
業界、職種、社風すべて、てるの理想に最も近い会社に内定することができ、
就活としては大成功だったと思っています。
そんなてるが考える、この夏の時期からまず始めるべき就職活動の一歩目はズバリ、
業界研究
です。
なぜ業界研究から行うべきなのか、
その理由
と、
具体的な方法
について、今回はシェアしていきます!
業界研究から行うべき理由
就活の方針をある程度決めることができる
いざ就活を始めよう、会社について調べよう、と思っても、
そもそもどういう会社があるのか、どのようにカテゴリ分けされているのか、
自分はどんな業界に携わりたいのか・・・
全くわからない!
という方も多いのではないでしょうか。
てるは1年前そうでした 笑
範囲が広すぎるから、何から手を付けていいか分からなくなるんですよね。
そこでまずは業界単位に分けて調べていきましょう。
業界というのは大きく分けて8種類に分けられます。
そこからさらに細分化されていきますが、それでも40種類程度です。
会社単位で闇雲に調べるより、ずっと効率がいいですよね!
業界単位で調べることによって、
なんとなく自分が行きたい業界、行きたくない業界を絞ることができます。
また、自分の専攻によってはほぼ調べる必要すらない業界もあると思います。
てるの場合は理系でしたので、マスコミや小売業、金融業はほとんど調べることもなく
ほぼメーカーにフォーカスして調べていました。
ただし、この時点で
志望業界を完全に決めてしまうのは危険
です。
理由はいくつかありますが、
簡単に言えば
「深く調べるほどその業界が将来性薄い気がしてきた」
「志望業界に適正がなく全落ちしてしまった」
「選考解禁直前で他の業界が良いように思えてきた」
というようなことが起こり得るからです。
あくまでなんとなく興味のある業界にチェックを付けるだけ
にして、できるだけ全ての業界に目を通すことをおすすめします。
友達が参加したインターンや調べた業界について聞くのも効果的ですね。
情報収集の効率がいい
業界単位で調べていくと、
企業Aが有名で業界トップなのは知っていたけど、
あまり聞いたことのない企業Bも同じくらいの売上高でライバル企業なんだなあ
といったように、芋づる式に他の企業についても知ることができ、
情報収集の効率が良いです(^○^)
さらにそのようにして同じ業界の会社を連続して調べることで、
業界そのものの流れや雰囲気、会社ごとの違いを掴むことができます。
それでは次に、具体的にどうやって業界研究を行うのか見ていきましょう!
業界研究の方法
四季報の業界地図を読む
これが最もおすすめです!
「業界地図」とは、業界のトップ企業や景気のいい新興企業などを並べ、それらの売上高やシェアランキング、資本提携などの関係性などを図でまとめたものです。
ショッピングサイトで「業界地図」と検索すると複数の種類の業界地図が出てきますが、
中でも「会社四季報」の業界地図がおすすめです!
てるが実際に使用したのは2018年度版でしたが、2019年度版を購入した友人に見せてもらったところ
2019年度版も同じクオリティでした。
フルカラー・画像つきで見やすい
後輩が別の出版社の業界地図を買っていたので少し見せてもらったのですが、
そちらはカラーがなく、画像もなくほぼ文字のみだったのでかなり見にくかったです(^▽^;)
その点四季報の業界地図はフルカラーで、
かつ企業のロゴや主力製品の画像つきだったため、
非常に分かりやすく楽しく読めました!
図がひたすら分かりやすい
1つの業界につき、恐らく一番多くの企業が載っているのがこの四季報の業界地図です。
そのぶんゴチャゴチャしそうなものですが、
先述のフルカラーであることもあって、むしろ一番分かりやすいです。
企業ごとの売上高や営業利益、それらの昨年度からの増減率、最近のトピックなども添えられていて、
情報量が多いのに分かりやすい
というチートアイテムです\(^o^)/
業界ごとの将来性が分かる
近年のその業界の流れやトップ企業たちの動き、そして儲けを出す仕組み
なども文章、図、グラフを用いて説明されています!
もちろんそこで書かれている将来性が全てではありませんが、
それでもこれから伸びる業界、過渡期にある業界をある程度把握することができ、
志望業界を考えるのにとても役立ちます!
まとめ
今回は、就活で一番最初にやるべき「業界研究」についてお話ししました!
なぜ業界研究を最初にやるべきかというと、
・就活の方針をある程度決めることができるから
・情報収集の効率が良いから
でしたね!
さらに、業界研究の具体的な方法として、「四季報の業界地図を読むこと」をおすすめしました!
これによって、
・業界ごとの儲けの仕組み
・業界ごとの将来性
・主要企業間の関係性や売上高ランキング
など分かりやすくを知ることができます。
このようにして、興味のある業界をある程度チェックしたら、
さらに業界研究や企業調べを深掘りして、
秋冬のインターンシップの参加なども検討する
といった流れがいいのではないでしょうか。
少しでも役立てたら嬉しく思います(^○^)
それでは、本日も見て頂きありがとうございました!
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